中野真矢選手のライディングにより2001年のロードレース世界選手権(WGP)500ccクラスで活躍したテック3ヤマハYZR500のプラスチックモデル組み立てキットです。シーズン途中から形状変更されたカウルをはじめ、フロントフェンダーやフロントフォーク、メーターパネル、リヤダンパーなど2001年型の特徴を余すことなく再現。アッパーカウル、サイドカウル、シートカウルはビス止めにより完成後も脱着可能です。2ストロークV型4気筒エンジンはエアダクトなどの補機類まで一体で再現して組み立てやすく精密な仕上がり。複雑に取り回された排気チャンバーがパワフル感を強調します。またブレーキ、クラッチなどの配線はビニールパイプで表現でき、仕上がりの密度を高めます。スライドマークは56番、19番の2台分を用意しました。
(ITEM 14086)
★完成時の全長168mm、全幅57mm、全高95mm
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。