ティーガー中期型以降、最終生産車まで使用された排気管カバーです。
あらかじめ丸く成型されており、取りつけるだけで手軽に使用できます。
ティーガーの生産初期には排気管にカバーがありませんでしたが、現地改修も含めて、様々な形状が試され、中期型以降はこの形に落ち着きました。
上下に補強リブがプレスされているのが特徴ですが、この部分はインジェクションでは正確に抜くことができず、
本キットでは、上下で異なるリブの範囲、裏側の凹線までこだわって製品化しました。
また、素材として銅を使用していますので、バトルダメージで変形した様子もたやすく再現できるようになっています