5cm Kw.K L/42砲を搭載した、H型のIII号戦車がスマートキットで初登場です。●H型戦車は1939年1月に759輌の生産が決定されましたが、結果的には1941年4月までに308輌しか製造されませんでした。●このH型はより大型の砲を搭載するため、砲塔部は再設計され、後部にはゲペックカステン(砲塔雑具箱)が追加されています。●更に、車体の前部・操縦室前面には、補助装甲板を追加。●駆動系では、新型トランスミッション付きの再設計されたスプロケットと誘導輪が搭載されました。●キットでは車体下部および車体上部、エンジンデッキ、35mm厚防盾、ビジョンブロックが新金型です。●また、油圧式ショックアブソーバーとマジックトラックの40cmのキャタピラも新金型です。●高度な金型技術の使用と簡単な組立てを追求した、最新設計のスマートキットとしてアップグレードしたIII号戦車H型です。●