太平洋戦争中、陸上基地の防空用戦闘機として日本海軍が開発。昭和19年9月から部隊配備が開始され、重武装を活かしてB-29の迎撃に奮戦した雷電21型のプラスチックモデル組み立てキットです。大直径の大型エンジンを搭載した太い胴体など、日本機ばなれした独特なスタイルを実感豊かにモデル化しました。主脚と尾輪は飛行状態と着地状態を選んで組み立てられます。増槽やパイロットの人形2体、そして本土防空に活躍した第302航空隊所属機など3種類のスライドマークをセットしました。
(ITEM 61018)
★完成時の全長202mm、全幅226mm
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。