M1は1980年に採用、更に1985年から導入されたM1A1では以前の105mmライフル砲を120mm滑空砲に拡大しました。M1A2では更に防御力等が強化されました。
SEPは改修計画(System Enhanced Package)の略で1999年より旧型となったM1やM1A1を改修していきました。
TUSK I(Tank Urban Survival Kit)は市街戦への対応キットで装甲タイル、ハッチ周辺の盾などが装備されました。TUSK IIでは瓦型の装甲タイルが追加装備されました。
実戦には1991年の湾岸戦争、2003年のイラク戦争、2009年のアフガニスタンにも投入されたとされています。