プラモデル通信販売「プラネット」

【 革新のハブステアリングが可動する 】フロントに先進的なハブステアリング機構を採用した初の市販モーターサイクルとなったのがビモータ・テージ1Dです。一般的なテレスコピックタイプのフロントフォークを使用しないテージのメカニズムは特にブレーキング、コーナリングで高い安定性を生み出し、新しいモーターサイクルの可能性を示すことになったのです。加えて、ドゥカティのL型ツインエンジンをU字型のアルミ合金製のプレートで挟み込む、コンパクトなフレーム構成も低重心化を可能にし、走りの安定性をいっそう高めています。イタリアのビモータ社の先進性、高い技術力が生み出した新時代のモーターサイクル、テージ1Dは1983年のミラノショーにプロトタイプが発表され、1990年に市販開始。世界のモーターサイクルファンのあこがれを集めたのです。

【 模型要目 】　★ハブステアリングが話題を集めたビモータ・テージ1Dのプラスチックモデル組み立てキットです。★スケールは1/12、全長174mm、全幅56mm。★注目のハブステアリングは、ハブシャフトにアルミ削り出し部品を使用、ステアリングロッドにも金属パーツを採用し、実車同様に可動します。★エンジンやカウルの取り付けには1.2mmの極小ビスを使用。サイドカウルは完成後も取り外してメカニズムを見ることができます。専用小型ドライバーもセット。★Lツインエンジンも精密にモデル化。★前後サスペンションには金属製コイルスプリングを装備して仕上がりの実感を高めます。★シート部分は特殊なフェルト素材を使用してリアルな質感が楽しめます。★ブレーキやクラッチワイヤーなどの各種のパイピングもビニールコードで再現。★前後のタイヤはラバー製で実感も十分。