ドイツのタイガーIを正面から撃破するために開発されたソビエト重戦車JS-2。中でも主砲や防盾、車体前部などに改良が加えられ、1944年からチェリャビンスク・キーロフ工場(ChKZ)で生産された車輌を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。強力な長砲身122mm砲と最大120mmに達する重装甲などボリューム感あふれる姿を高い実感でモデル化。荒々しい鋳造肌の質感も見どころです。また、エンジン吸気グリルはエッチングパーツを用意。キャタピラはベルト式と連結組立て式の2種類。一体化を進めた連結式キャタピラは上部のたるみも表現して重量感を演出します。ソビエトやチェコ、ポーランド軍など4種類のマーキング、全身像の車長と半身像の装填手の人形付き。
(ITEM 35289)
★完成時の全長282mm
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。
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