プラモデル通信販売「プラネット」

耐久レースで無敵を誇ったポルシェ956は、1985年に962Cに進化。ワークスは1989年以降レースには参戦していないものの、多くのチームに供給された962Cが活躍を見せました。中でもブルン・モータースポーツが1990年のル・マンに投入したレプソルカラーの16号車は中盤以降、トップのジャガーXJR-12に次ぐ２位を好走。ところが、レースも残すところあと15分というところでエンジンブローにより惜しくもリタイヤとなってしまったのです。優勝こそ逃したものの、その走りはルマンに詰めかけた多くのモータースポーツファンの記憶に残ることとなったのです。

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★完成時の全長197mm、全幅83mm
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。