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昭和９年度第二次海軍軍備補充計画で建造された水上機母艦でしたが、昭和１５年には 甲標的母艦として改造され、さらに、ミッドウェイ海戦の敗北により、主力空母を失った結果、昭和１８年航空母艦として改造されました。

初陣となるマリアナ沖海戦では、第三艦隊第三航空戦隊に配属され、零式艦上戦闘機に２５０ｋｇ爆弾を装備し爆撃機として用いました。翌年の一号作戦に参加、エンガノ岬沖海戦で米航空機の攻撃機で沈没しました