【 IV号戦車の事実上の最終発展型 】 第二次大戦を通して幅広く使用され数多くのバリエーションが登場したドイツ軍のIV号戦車の中でも、その完成度の高さから事実上の最終発展型といわれるのがH型です。主砲には強力な長砲身7.5cm砲を搭載し、対戦車ライフルなどから側面装甲やハッチなどを防御する外装式の補助装甲板シュルツェンも装備。1943年4月から44年2月までに2,300輌以上が生産され、H型の後期には鋼製の上部転輪や鋳造製の誘導輪、滑り止め付きの履帯などが導入されました。
【 模型要目 】 IV号戦車H型（後期型）のプラスチックモデル組立キットです。★1/48スケール、全長145mm、全幅70mm。★車体側面や砲塔まわりに補助装甲板シュルツェンを装着した精悍な姿を実感豊かにモデル化。★車体や砲塔のシュルツェン、支持架なども立体感あふれる仕上がり。★補助エンジン用マフラーや牽引用ピントル、予備履帯などもパーツ化。★後期タイプの履帯および上部転輪、誘導輪もリアルに再現。★車体内部のウェイトが重量感を演出します。★履帯は直線部分を一体パーツとした連結組立式。★コマンダーの半身像とデカール2種類付き。
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