全長=235mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです ※拡大画像
【 渡河や上陸作戦で実力を発揮 】 完全武装の兵員25名、資材なら約4.5トンを収容して上陸作戦を行える優れた性能を持ち、アメリカ海兵隊の主力水陸両用兵車として使われてきたLVTP7A1。火力強化のために、それまでの12.7mm機銃と60mm発煙弾発射器に加えて強力な全自動の40mmグレネードランチャーを装備するキャデラック・ゲージ社製の新型銃塔が搭載され、戦闘力が大幅にアップ。また、車体前部にバウプレーンと呼ばれる波切り板も装着され、1985年の戦術の変更にともなってAAVP7A1と呼ばれるようになりました。1991年の湾岸戦争では海兵隊の主力として参加。海兵隊員の頼れる足としてM60A1戦車とともに砂漠を進撃し、クウェート解放のために戦ったのです。
【 模型要目 】 アメリカ海兵隊の強襲水陸両用兵車AAVP7A1を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。★1/35スケール、全長235mm、全幅94mm。★特徴的な新型銃塔は40mmグレネードランチャーの給弾ベルトまでパーツ化してリアルに再現。★銃塔のハッチと兵員用ランプは開閉選択式。その他のハッチと車体前部のバウプレーンと呼ばれる波切り板は可動します。★従来の銃塔を装備したタイプも作れます。★ドライバーの半身像とコマンダーの全身像の人形2体付き。
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