第二次大戦初期の戦車としては最大級の重装甲を備え、ドイツ軍の主力対戦車砲の攻撃を全く寄せ付けなかったソ連のKV-1重戦車。多くのバリエーションの中で、角張った溶接砲塔に強力な76.2mm砲F-32を搭載した1940年型と呼ばれるタイプを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。その後のソビエト戦車の基礎となった力強い姿をリアルに再現。角張った溶接砲塔や39口径76.2mm砲など1940年型の特徴を押さえてモデル化しました。シャーシは重量感を演出するダイキャスト製。キャタピラは組立てやすさに配慮して一体化を進めた連結組立て式。上部の弛みも表現しています。3種類のデカール付き。
(ITEM 32535)
★完成時の全長141mm
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。
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