プラスチックモデルキット
第二次世界大戦で日本海軍航空隊の主力機のひとつとして活躍したのが一式陸上攻撃機、一式陸攻です。
1937年に三菱により開発が開始され、1941年に正式採用。
太平洋戦争の初期、イギリスの最新鋭戦艦プリンス・オブ・ウェールズ、巡洋戦艦レパルスを撃沈したマレー沖海戦にも参加し勝利の一翼を担いました。
火星エンジンを2基搭載し、航続距離は4000km以上、運動性にも優れた一式陸攻は各タイプ合計2400機以上が作られました。
モデルは三菱の一式陸上攻撃機を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
フライングシガー、空飛ぶ葉巻と連合国から呼ばれた胴体形状をはじめ、独特なスタイルをリアルに再現。
もちろん、コクピットや機首、尾部や機体側面の銃座など、キャノピー部分は透明部品をセットしました。