「阿賀野」は昭和17年に完成した軽巡洋艦です。味方の主力に先んじて敵を襲撃し翻弄する俊敏さと、長距離から高速で敵に打撃を与える酸素魚雷による攻撃力を兼ね備えた、水雷戦隊の旗艦として建造されました。キットは新金型プラ部品48点を追加して、阿賀野型のネームシップをキット化します。煙突・航空甲板・艦橋用部品・後部艦橋・探照灯台・一式二号一一型カタパルト、防楯無し魚雷発射管など、矢矧との相違点を明確に作り分け、精密に再現。搭載機は零式三座水上偵察機が2機付属。展示用スタンド付属。スマートでシンプルな「阿賀野」ならではの雄姿を再現しています。「矢矧天一号作戦」の対空兵装が強化された姿とは異なった趣があります。
デカール
第3艦隊 第10戦隊 旗艦(1943年1月 )