三代目のRX-7となるFD3Sは、1996年1月にマイナーチェンジを受けIV型となりました。このIV型では、新開発の16bitコンピュータや吸気系の変更、過給圧アップなどにより、エンジンの最高出力がそれまでの255馬力から265馬力に上がり、大型化されたリアウイングや丸型3連テールランプ、17インチハイプレッシャーキャスティングアルミホイールの採用等によって大幅なスペックの向上となりました。
キットではIV型のTypeRSを再現しており、デカールはアンフィニ期・MAZDA期両方に対応できる選択式。更に窓枠塗装用のマスキングシール付きです。