プラモデル通信販売「プラネット」

プラスチックモデルキット


CODE:0048051147039




実機について


ボーイング社が開発した空軍の早期警戒機がE-3セントリーです。
ボーイングの旅客機、707をベースに機体上部に大型のレドームを装備。機体内部にも高度な電子機器を搭載して空中に待機し全周に監視の目をめぐらし、戦闘機群の完成を実施。197年に試験飛行に成功すると1977年から配備が開始されています。
E-3が敵戦闘機やミサイルなどの空中目標に対応しているのに対し、地上部隊の空中からのサポートを目的として陸軍も参加して開発されたのがE-8JSTAR、ジョイントスターズです。空中からレーダーを使って敵地上部隊を把握、味方地上部隊を誘導、完成します。E-3と同じくボーイング707をベースに開発された機体で初飛行は1988年。E-3のような機体上面のレドームはありませんが、胴体下面にカヌー型レドームを装備しているのが特徴です。機体は空軍と陸軍の共同で開発されたことからジョイントスターズというネーミングが施されました。
E-3、E-8どちらも旅客機707をベースとし、現在でも空中から目を光らせているのです。


モデルについて


独特なスタイルが魅力的なアメリカ空軍機、E-3/E-8を再現。
大型のレドームを装備するE-3セントリーと機体下面にカヌー型レドームを持つE-8ジョイントスターズのどちらか選んで組み立てられます。

E-3は初期タイプのE-3Aを再現しています。旅客機の707をベースにした機体形状は実感たっぷりに再現。
旅客機と違って機体に窓を持たない姿が迫力です。形状だけなく機体や翼のパネルラインなども繊細に表現。
4基のジェットエンジンも雰囲気ある仕上がり。E-3の特徴ある機体上面のレドームももちろんモデル化。
1/144スケールでも直径約6cmで存在感も十分です。また、ランディングギアもリアルな再現で仕上がりを高めます。

マーキングはE-3、E-8でそれぞれ1種をカルトグラフ社製デカールでセット。E-3用のマーキングは1995年のオクラホマシティ・ティンカー空軍基地の第552AWCW所属機のマーキングを、E-8用には2004年のロビン空軍基地の第116ACW所属機のマーキングをセットしています。特徴ある装備を持った機体は飛行機ファンにはもちろん、幅広く模型ファンに作っていただきたいキットです。


主な特徴
大型のレドームを装備するE-3セントリーと機体下面にカヌー型レドームを持つE-8ジョイントスターズのどちらかを選択可能
4基のジェットエンジンも雰囲気ある仕上がり　
E-3の特徴ある機体上面のレドームももちろんモデル化
ランディングギアもリアルな再現　
マーキングはE-3、E-8でそれぞれ1種をカルトグラフ社製デカールでセット
E-3用のマーキングは1995年のオクラホマシティ・ティンカー空軍基地の第552AWCW所属機のマーキングを、E-8用には2004年のロビン空軍基地の第116ACW所属機のマーキングをセット