・プラスチックモデルキット(未組立/未塗装)
・製作時に洋上/フルハル選択可
・1944年6月に初陣のマリアナ沖海戦を戦った「龍鳳」は、呉工廠において損傷個所の修理とともに、噴進砲を追加するなど対空兵装を強化し、電探も装備。さらに飛行甲板は前部を延長した他、高角砲付近に切り欠きが設けられ、高角砲の射撃範囲が広がりました。台湾と本土の間の輸送任務に従事した「龍鳳」は、その後国内で待機任務となり、1945年3月19日に呉軍港において米機動部隊艦載機の空襲を受けました。この攻撃によって実に5発の命中弾を受けますが、辛くも沈没を免れ終戦を迎えたのです。
・キットはこの改装後の姿を再現