プラスチックモデルキット
第二次世界大戦でアメリカ海軍が開発、イギリス海軍などでも運用された雷撃機がグラマンTBFアヴェンジャーです。
ライトR-2600エンジンを搭載し、航続距離は1700km、12.7mm機銃3門、7.62mm機銃1門を装備し、機体下面には魚雷または爆弾を搭載する大型の爆弾倉を持っていました。
1941年に生産開始されたアヴェンジャーは翌1942年、ミッドウェー海戦で初陣を飾ると、戦後まで活躍をつづけたのです。
モデルは1/144スケールでTBFアヴェンジャーを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
独特なボリューム感あるスタイルも手に取ってお楽しみいただけます。
マーキングは1945年3月、護衛空母サギノーベイ搭載のVC-88と、1943年12月イギリス海軍第846スコードロン、そして、1944年後期のニュージーランド空軍第5スコードロンの各所属機のマークをスライドマークでセットしました。