1941年から1944年まで、 III号戦車とIV号戦車および、 突撃砲/自走砲などの派生車で 広汎に使用された40cm幅履帯です。 センターガイドに穴が開いたタイプを キット化しています。 III号戦車H型以降、 IV号戦車F型以降で 一般的に使用されています。 履帯ピンは付属の真鍮線を挿して 再現しますが、 穴は片側にのみ開いており、 目立つ外側はモールドで 再現されています。 カイゼンの履帯は、組み立て容易で、 組み上がった後の強度も高いのが 特徴です。 各社のIII/IV号系列キットに 広く対応しています。 220枚入りですので、 IV号戦車に使用した場合でも 20枚程度の予備履帯分が 確保できます。