プラモデル通信販売「プラネット」

Sd.Kfz 234は、大戦初期に使用されていたSd.Kfz 231の後継車として開発された8輪装甲車です。
8輪全てが独立懸架で駆動、ステアリングを切る事が可能であり絶大な不整地走破力を持った装甲車でした。
その走行性能を活かし様々な派生形が生産され戦線に送られましたが、その中のひとつであるSd.Kfz 234/4は長砲身の7.5cm砲 Pak40を搭載し対戦車自走砲として運用されたタイプでした。
数あるサイバーホビーの名キットの中でも日本人設計スタッフの完璧な考証・設計による好キットとして高い評価を得ているSd.Kfz 234 8輪装甲車。
限定生産のため入手困難だったこの車輌を「プレミアム・エディション」キット化したリニューアル版が登場!!
今回の最大の特徴は新金型を追加しステアリングを切った状態を再現できるように改良されていること。
これによりジオラマ製作時の表現の幅が格段に広がります。
その他、Pak40 対戦車砲や室内まで詳細に再現された車体、複雑な機構を持つサスペンションなど再現度とパーツの精度の高さは健在。
新たなAFVファンの皆様にも自信を持っておすすめできる傑作キットです。

排気管は別パーツ化されているので左右どちら向きにも製作可能
新金型を追加して、さらに完成度を高めたSd.kfz.234/4
実車を忠実に再現したサスペンション部分
タイヤを多分割部品とすることにより正確なトレッドパターンを再現
見事なディテールが再現されたホイールハブ
新金型を追加し、ステアリングを切った状態を再現可能
スライド金型を使い、溶接跡やボルト表現などが施され一体成形された車体上面
3方向スライド金型を使いディテール・形状ともに精密に再現された車体下部
スライド金型を使って一体成形されたフェンダー部品
シャーシフレームにもスライド金型を使い一体でパーツ化
スペアタイヤを外した状態も再現できるよう、マウント部分もしっかりと再現
エンジンデッキのルーバー部分は開閉を選択して製作可能
前後の操縦席のディテールも正確・精密に再現
砲尾部分は開閉を選択して製作可能
細かなディテールが施されたPak40
砲身のトラベルクロックは可倒式
操縦手用ヴィジョンポートは開閉を選択して製作可能
メーターパネルや無線機部品も細かな部分まで再現
Pak40の取付基部までも再現
エスケープハッチもしっかりとパーツ化
フェンダー上の道具箱
実物通り薄く、リベットのディテールも施された二層構造の防盾
機関室の隔壁もパーツ化
ビジョンポート用透明部品
トランスミッションカバーのディテール
複数パーツで構成されたマフラー
弾薬箱は開閉を選択して製作可能、装填前/装填済み状態も選択可能
ジャッキも複数部品を使ってリアル感を演出
3種類のマズルブレーキから選んで製作可能（スライド金型）
砲弾・空薬莢、ケースをパーツ化
クリーニングロッドや車載工具類は留め具あり/なし状態それぞれをパーツ化