【 鮮やかな翼、アルプスに舞う 】 ドイツの連絡・偵察機Fi156Cシュトルヒは様々な国へ輸出されました。スイスは1939年から1962年まで5機のFi156Cを運用。1946年11月にはアルプス・ガウリ氷河に不時着したアメリカ軍輸送機の救難任務に2機のFi156が出動し、乗員乗客全員の救出に成功しました。ドイツの同盟国、ハンガリーは第二次大戦中に36機のFi156を輸入し南ロシアに配備。イタリア空軍も約30機のFi156を高級将校用の連絡機としてバルカンや北アフリカ戦線で使用しました。
【 模型要目 】 フィーゼラーFi156Cシュトルヒの1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。★全長202mm、全幅297mm。風防側面をインサート成形した胴体パーツ、金属製の主翼桁や脚柱、エッチングパーツによる機内側面パネルなど繊細な機体を確実に組み立てられます。★マーキングはスイス空軍3種類、イタリア空軍とハンガリー空軍各1種類の合計5種類。★風防用マスクシール、パイロットの人形1体付き。