●Sd.Kfz.10ハーフトラックは1938年〜45年の間に約14000台が製造されました。●その派生型の1つであるSd.Kfz.10/5の後部プラットホームには2cm FlaK38高射砲が搭載され、起倒可能な側面ボードは、戦闘時の兵員の作業スペースをより広く確保しました。●この車輌はドイツ国防軍とドイツ空軍の双方で使用され、地上標的に対しても有効でした。●1943年には空軍からSd.Kfz.10/5対空自走砲の防御力強化のために293セットの装甲プレートが発注されました。●キットではキャブの周辺やラジエターの上の装甲板を高品質の設計技術を用い、新金型で再現。●もちろん通常装甲の下に隠れているエンジンやギアボックスの様な内部パーツのディテールも再現されています。●